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『喋々喃々』
喋々喃々喋々喃々
(2009/02/03)
小川 糸

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前作の『食堂かたつむり』がとても良かったので 同じ作者の新刊を買って読んでみた。
帯に「おいしいものを、一緒に食べたいひとがいます」とあるように
本書の中にもおいしいものがいっぱい登場します。
この作家さん ホントにくいしんぼうなんだなー。食の描写が細かくて ホント食べたくなるもの。
たぶん 食べるの大好き、作るのも大好きなひとだと思う。

前作同様 文体がとてもやわらかく言葉の扱いがとても丁寧。
読んでいて気持ちがすっとします。理詰めの文章や激しい描写を好む人には
物足りないかもしれないけど リラックスしてのんびり読むにはちょうどよい本です。

*********************************

東京・谷中でアンティーク着物店を営む栞の恋と家族の物語。
店の客としてやってきた男性に恋をした栞。
少しずつ少しずつ距離を縮めるふたりなのだが 超え難い障害があり
なかなか成就できない想いを抱えて過ごすふたり。
それでも お互いに優しく相手を思いやり心を寄り添わせていく。
そんな栞の心の葛藤と また少しわけありな家族との関わり
過去の恋人との思い出 谷中の街の人々との関わり。。。
そうして 少しずつ自分らしく生きていこうと成長していく栞の姿が
瑞々しく描かれています。
その時々に 美味しいものが絡められていて楽しい。

切っても切れない親子の縁。家族のつながり。止めようのない恋する想い。
傷ついても傷つけられても 人は誰かを求めてる。優しさを求めてる。
心を通わせる相手を求めてる。そういうひとと 美味しいものを一緒に食べたいと思ってる。

そんな思いを さらさらと優しい美しい文章で綴られた本です。
主人公の栞はアンティーク着物店を営んでいるので 着物の描写も随所に。
「今日はこんな気持ちだから この着物を着よう。」
なんていう文章もあったりして 着物好きとしても楽しめる本でした。
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[2009/03/30 22:40] | | トラックバック(0) | コメント(4) |
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コメント
小川糸さん・・「春嵐」って言って
省吾が曲を、この人が詩を書いて
「Fairlife|フェアライフ」というグループで
活動してるんだよ♪
http://www.fairlife.jp/
[2009/03/31 09:13] URL | えこりん #3fIBvpkA [ 編集 ]
そうなんだー!全然知らなかった。
貼り付けてくれたサイトから糸さんのサイトにも飛んでみました。
なんだか作品から想像した通りのひとみたい♪
さっそくブックマークしちゃいました。
たぶん作詞もとってもほんわか優しい詩なんだろうな。
それにしても豪華なユニットだね。
教えてくれてありがと~(*^_^*)
[2009/03/31 22:47] URL | あざみ #- [ 編集 ]
設定だけで読みたくなりました(^○^)
[2009/04/01 09:11] URL | kemi #CsSEEDXg [ 編集 ]
うふふ。そうでしょ~。キモノ好きにはたまらない設定ですよね!
私は谷中に行ったことがないので この本読んですごく行きたくなりました~。
いつかキモノでご一緒してくださいな♪
[2009/04/01 22:09] URL | あざみ #- [ 編集 ]
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