とりあえず。。。
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読書の時間 その2
世間は三連休なんですね~。あいにくのお天気ですが。
秩父はもちろん雪ですよ。さして積もりませんでしたが。
今日も降ってましたけど今はもうほとんど溶けてしまいました。

こんな天気でも連休となると遠くへ出かける方もいるようですが
私は昨日がバイト。そして明後日もバイト。なので万年休日のような主婦生活のわりに
人様が休む日にシゴトに出なければならない身。
間の本日は意地でも外に出ないぞ!と完全休養日に。(ってほとんど毎日休養日なんだけど;)

つーことで。ブログのネタになるようなこともないので
再び最近読んだ本の感想文など。

家日和 (集英社文庫)家日和 (集英社文庫)
(2010/05/20)
奥田 英朗

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「家」というか「家庭」をテーマにした短編集。
どの話も大きな感動があるわけでなく 悲惨な結末も大どんでん返しもなく
淡々としたどこにでもありそうな日常が描かれている。
隣の芝生は青く見えるものだけど そっと隣家を覗いてみたら 「あら、うちと同じ。」
特にドラマティックな出来事も起こらないものなのだ。
なのだけど 些細な日常のひとコマを切り取ってみせる作者の筆力はさすが。
大笑いすることも涙することもなく ときに「ふふっ。」と口元が緩んでしまう。
「面白かった?」と聞かれれば 「読みやすかった」と答えたい。

ことばの国 (集英社文庫)ことばの国 (集英社文庫)
(1993/09/17)
清水 義範

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半身浴のときに読む短編集でお勧め本があったら教えて。
と友達に言ったら貸してくれた。
読み始めてすぐ「なにコレ?これが小説なの?」

『パシティシュ小説』というジャンルがあるらしい。
何て言うのかなー。説明が難しいのだけど「そんなのあるわけないじゃ~ん!」なことを
さも本当にあるように 検証したり論じたりされてるように描く小説(?)
これは読んでみないとわからないです。
随所にちりばめられた「毒」が心地よいのです(笑)

蕎麦ときしめん (講談社文庫)蕎麦ときしめん (講談社文庫)
(1989/10/06)
清水 義範

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前出の「ことばの国」と同じ作者なのですが こちらを先に読めば良かった~。
パシティシュ小説初心者向きです。
表題作の「蕎麦ときしめん」は名古屋人の生態をおもしろおかしく描かれているという点で
パシティシュ作品としてより「名古屋人」のインパクトが強く残りがちなのだけど
巻末に収められた「きしめんの逆襲」で見事にパシティシュ作家の自分を落としてるのだ。
これはすごい。
筆者のブラックのセンスもすごいのだけど 「落としどころ」がまさにツボです。
とにかく説明が難しい作風なので 「毒」に強い方、世の中をナナメに観る方などにお勧めです。
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[2011/02/12 16:46] | | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
奥田英朗さんの“空中ブランコ”は読みましたか?こちらの方がおもしろいですよ~!私も家日和も読みました。
[2011/02/12 17:09] URL | ひろみ #- [ 編集 ]
また雪が降ってきちゃいましたよ~~;;
こんな日はテレビを観たり本を読んだり
ごろごろだらりが一番ですね~。
(ホントは掃除でもすればいいのだけど;)
「空中ブランコ」機会を逃して読んでないですー。
面白いらしいですよね。今度読んでみます!
[2011/02/12 17:15] URL | あざみ #- [ 編集 ]
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