今年の炉開きは出席された方が少なかったので
アットホームな和やかな雰囲気の中　先生のお手点前をじっくり拝見させていただきました。
すごいピンボケですが；素敵な蒔絵の炉ぶちなのです。

お軸は「松風伝古今」淡々斎宋室の書だそうで　表具がまたとても素敵でした。
姉弟子さんたちのお着物も上品で流石の着こなしなのでした。

今回は前日のお懐石の準備から始まって道具を揃えたり　茶事の流れをいろいろ勉強させていただきました。
お茶事ってホント・・・大変。
一服のお茶を召し上がっていただくために　すごーーい労力と気遣いが必要なんです。
千利休さん、エライこと考え付きましたなー（苦笑）

なんだかこのところ忙しく体調も思わしくなく、この日私は朝からぜんぜん着物モードにならず；
でも着物を着ないわけにもいかず；；；
髪がまずうまくまとまらなくてパニーーーック！帯が決まらずパニーーック！
それでもなんとか時間までに着付けてお茶室へ。

ホントはNGなんだろうけど　バレッタで髪留めちゃいました；
着物は先生からいただいた朱に近いピンクの色無地。花菱の地紋があってところどころ暈しが入ってるので
光が当たると表情があっておもしろい着物です。
暗い部屋にいるとちょっと仲居さんチックなんですけど（笑）

なーんとこの日　先生の濃茶点前のあと私が続き薄茶のお点前をすることに！
もう、、、アタフタ。
いきなりの炉だし。ずーっと茶箱のお点前だったので柄杓を扱うのも久しぶり。
いやいや、緊張しました。でも楽しかったです。


そして昨日もお稽古。
これからは炉のお点前。冬になっていくんですね～。

サイケ柄ウールにつむぎの単帯。帯板なしでゆるゆる着付け；

お疲れ様でした！
疲れても、いいお勉強になった手応えがあったのでしょうね。
こういう日の着物はエンジョイではなく、ルールなのでしょうね。
体調が悪い日は大変そう・・・

魔女たちと着物イベント？
こっちはすっごく楽しそうですね！

手ごたえというか・・・
もっと勉強せねばなぁ・・・。という自分への叱咤の気持ち。かな。
社中だけの　よそからのお客様もないお茶事でしたので
着物とかもそんなに拘らなくても良かったので
着付けがうまくいかなくても　なんとかしのげました（苦笑）

魔女たちとのイベントは今週の土曜日！
とーっても楽しみにしています。
こちらでまた報告させていただきます♪

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